やはり面接が重要だ
2012年4月29日
最近ある会合で中堅企業の人事担当者と話す機会がありました。エントリーしてくる学生の傾向として1:7:2の比率になっているという話がでました。
つまり応募者の1割は是非との入社してもらいたい学生。しかし他社の競争もあり内定を出しても辞退されることがある。
次の2割はちょっと採用は遠慮したいと思うような学生。もう面接するまでもないような場合。
そしてもっとも多い7割が採用か不採用かのボーダーラインにいる学生たちです。数年続く就職難で各大学とも就職指導に力を入れているせいか、「非常に均質化」した学生が多いという印象を人事はもっています。
要するに7割くらいの学生は同じに見えるということです。そこで企業にあった人材かどうかを見極められる可能性が1番高いのはやっぱり面接試験だよね。ということでした。
同感ですね。やはり面接での差別化がもっとも重要なのだろうと思います。